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学園長の子育てポイント2017/06/19 更新

勉強のできる子の育て方

 世の中の多くの親は、我が子に「勉強のできる子ども」になって欲しいと願っています。勉強とは「考え、学び、進歩すること」で、人間が他の動物と大きく異なっている特徴です。そのために成人するまでに18年ほどの年月を要します。人間は生まれつき、みんな考えたり、学んだりすること、進歩することが、大好きで得意なのです。ですから親が、我が子を「勉強のできる子に育てたい」と願望することは当たり前のことなのです。

 さて「勉強のできる子」とは、どのような子でしょうか。

 テストで100点ばかりとる子、努力しなくても成績のいい子、すぐ理解できる子、教えなくてもできる子、でしょうか? 結果的にはそうなるかもしれませんが、このように考えて子どもに接していたら、だんだん勉強が嫌になり、勉強嫌いな子どもを育てることになります。あなたは、勉強が好きでしたか?多くの大人は勉強嫌いにさせられた経験がありそうです。

 勉強のできる子とは、文字通り「自分から進んで勉強できる子」「暇さえあれば勉強している子」「勉強が好きな子」のことです。ポイントは、学校の成績、教科などに捕らわれて評価してはいけないことです。

 

 ではどうすれば「自分から進んで勉強できる子」を育てることができるのでしょうか。

 1『勉強する喜びを体感させてあげる』

 考えること。学ぶことは楽しい。おもしろいという体験をたくさんさせてあげます。親の仕事です。勉強の原点は「遊び」です。身体を使ったり、頭を使ったりして遊びます。考え、学び、練習していたら勉強です。絵本読み、カルタ、パズル、なぞなぞなどは考える力を育てるとてもいい勉強です。勉強しているときは、進歩している時です。みんな笑顔で、プラスの言葉がたくさん出て幸せな時です。『勉強は楽しいね。お母さんは、勉強大好きよ』と言葉に出して言いましょう。それがお子様の潜在意識に入ります。

 2『できたこと、進歩したことを教え、実感させ得意感・自信を持たせる』

 考えて、学び、練習してできたこと、進歩したことを、言葉にして教えてあげ、子どもに実感させ、達成感、満足感、自信を持たせ、一緒に喜ぶことです。「○○ちゃん。すごい!できたよ!できた!できた!」と手を取って飛び跳ね、頬ずりしながら喜びます。学習は少しの障壁を努力して乗り越えることです。努力して達成した時の本能的な喜びをたくさん体験させてあげましょう。

 3『子どもが好きなことを探し、その分野の勉強を楽しくする』

 学校の勉強は一般的で広範囲なものです。大人になるのに必要なのは、ある分野に特化した能力・技術です。幼児のときから我が子がどのようなものに興味を持ち好きなのかをいろんな体験をさせながら探り、その分野の学習を親子で一緒に楽しくしていきましょう。自動車・飛行機・虫・魚・将棋・人形…何でもいいのです。毎日10分ずつ3ヶ月も同じ領域の学習をすれば、その分野でのスペシャリストになれます。友だちからも先生からも一目置かれ大切にされます。「○○ちゃんは、すごい!」と言われます。自分の好きな分野での得意感を持たせることが自己肯定感になり、次の勉強への強い意欲になります。興味や好きなこと変わってきます。その都度一緒に遊びながら、その領域の学習をしていきます。この取り組みこそ、将来を見据えた生きる力になります。

 4『学習習慣・読書習慣をつけること』

 勉強は日々の小さな積み重ねがポイントです。楽しくて、大好きな勉強を、毎日、時間を決めて行います。はじめは、親と一緒に楽しくしていきます。取り組みプリントやパズル、暗唱など、笑顔いっぱい、誉め言葉いっぱいでするのが基本です。その子が大好きな領域の学習教材(絵本・図鑑・図書・DVDなど)を準備し、楽しく取り組みましょう。 読書は、勉強の基礎です。時間を決めて、好きな本から読み始めましょう。親が読ませたい本は、さりげなく置いておきましょう。親子そろっての読書時間の習慣化が力をつけます。

 

 勉強は、楽しく一番人間的なものです。勉強大好き人間を育てるのが、親の一番の仕事です。お子様と一緒に、楽しく笑顔で勉強をしましょう。              
( 建 治 )

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