「いつもあたたかかった先生の笑顔」(A高2年より)
教室に通っていた頃から、古典のリズム感が好きでした。
高校に入り、本格的に勉強が始まると、作品の中の人物が頭の中で動きだし、状況が鮮明に理解でき、より好きになっていきました。
イメージがふくらんで、古文であることを忘れてしまうくらい、自然に体の中に入っていきます。通学途中には、季節の移ろいを短歌にして楽しんでいます。
大学では、大好きな枕草子や伊勢物語を深く学びたいと思っています。
そして、細々ながら、ずっと続けている音楽と、古文のもつ音の美しさや色を融合させ、誰かの心を温かくできるようなものを作り出せたらいいなと思っています。
日々の生活では、反復する語学系の予習が早く終わるので、早く寝られる、プリント丸々暗記可能なため、歴史をつながりで覚えられる等、様々な分野に視野を広げられるので、どの教科にも興味がもて、忙しい中でも、楽しく学習に取り組んでいます。
何より、教室での1 番の思い出は、いつもあたたかかった先生の笑顔です。
ありがとうございました。