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学園長の子育てポイント2020/07/31 更新

『たくましさ』を育てる

 

 子育ての最終目標は『子どもの幸せな自立』です。我が子が自立して幸せになるためには、どのような力をつければいいのか。それを考え、将来を見据えて子育てをするのが親の務めです。多くの親が我が子に『たくましさ』を身につけて欲しいと願います。人生には、逆境、苦労、失敗、挫折、事故などの大変なことがあります。我が子には、その逆境や苦難、失敗を笑顔で乗り超えて、たくましく生きて欲しいと願うのは、親として当然のことです。

 

 『たくましさ』には、二つの意味があります。まず頑健で健康な身体を持つことです。次に意志が強く、どんなことがあってもくじけない心・精神を持つことです。身体と精神を鍛えることが必要なのです。

 

 ではどうすれば『たくましさ』が身につくのでしょうか。

 まずは、「身体づくり」です。幸せの基本は健康です。規則正しい生活リズム(睡眠、食事、運動、学習)を持続して習慣化することで健康な身体はつくれます。身体に悪いものを避け、食事をはじめとする質を上げていくことが大切です。食事に関しては、担当講師に相談ください。

 

 次にどんなことがあっても「くじけない心・精神力」をつけるには、『得意なことをもっと得意にする』ことです。我が子が興味があり好きなこと、好きなことをすることを遊びといいますが、好きな遊びをとことんさせることです。飽きたらやめて次のことをするのではなく、できたことを上手に誉めながらセミプロのレベルまで導くことです。その過程で諦めないこと、努力すること、頭脳を使うこと、練習して技能を磨くことなどを学びます。そして、この領域では自分はプロだという自信、自己肯定感を持つことができます。この達成感の積み重ねが、精神のたくましさを醸成していきます。親の指導のポイントは、子どもの好きな遊びを一緒に楽しみながら研究し、価値ある方向に誘導しながら遊ぶことです。その中でできたこと、上手になったことを見つけて、精一杯誉めて認めて自信にしてあげることです。毎日、手先の練習や用語の記憶、継続的な観察などをし続けることです。

 

 たくましい精神力とは、苦しい時に逃げ出さず、諦めない心です。できない事、嫌なこと、つらいことがあった時には、諦めて逃げ出さず『こうになったらいい』という逆境の先にある素晴らしい光景をいつもイメージしながら、出口までの道を探すことを習慣化することです。

 

 自分に得意なことがある人は、自信があり、意志が強く、自分はできる、努力すればできるという自負があります。苦しい時、失敗した時も、この心さえあれば乗り切っていくことができます。たくましさとは、健康な身体を持ち、自己肯定感に裏打ちされた、諦めない心、先にある幸せをイメージしながら道を探し、日々の努力ができる力なのです。お子様と一緒に遊びながら、その力を少しずつつけていきましょう。とっても素敵な親の仕事です。

                                                             ( 建 治 )

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