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学園長の子育てポイント2020/09/11 更新

勉強のできる子の育て方

 

 親なら誰しも我が子に『勉強のできる子』になってもらいたいと思うものです。

 

 さて勉強のできる子とは、どんな子どもでしょうか? 考えてみましょう。学校のテストでいい点が取れる子でしょうか。入学試験でいい成績をおさめることができる子どもでしょうか。原点に返り勉強とはどんなものでしょうか。勉強とは『考え、学び、進歩すること』です。勉強すること学習することは、人間の最も得意とする特性で、本来大好きなことです。

 勉強できる子とは、文字通り『勉強が大好きで、暇さえあれば、自分から進んで、喜々として勉強し、考え、学び、進歩している子ども』のことです。ご飯を食べるのも忘れて、勉強に熱中してしまう子どものことです。寸暇を惜しんで、集中して、本気でどんどん勉強しますので、すごい成果が現れます。幼児の頃ならとんでもない能力が育ち、その領域の博士になってしまいます。これが本来の人間の姿です。しかし、親の対応でいつの間にか勉強するのが嫌いな子どもが増えていきます。

 

 では、どうすれば『勉強のできる子』を育てることができるでしょうか。

 

 第1に、我が子が興味を持つもの、面白がるもの、熱中するものを見つけることです。これは子どもにより千差万別です。絵本、虫、自動車、花、昔話、塗り絵………。何でもいいのです。いろいろな体験をさせる中から興味を示すものを見つけます。それを認め、微笑み、関連のものを提示し見守ります。場合によっては、励ましたり、助けたりします。主人公は子どもです。自分で考えて、学び、できるようになることの素晴らしさを体験させます。意欲づくり、やる気を育てることが一番なのです。勉強は楽しくて、面白くて、素晴らしいものであることを実感させます。子どもの興味は、次々と変化します。その都度、認めて、応援して一緒に楽しく勉強します。

 

 第2は、子どもができたことを探して、本気で誉めることです。字が読めるようになったこと、技能が向上したこと、集中できるようになったこと、色使いが上手になったこと……、子ども自身が分からないことも見つけて認めて誉めてあげます。『すごい!すごい!○○ちゃんは素晴らしい。大好きだよ!』といいながら、抱きしめてあげます。これが自信になり、自己肯定感として育っていきます。困難なことを乗り越えていく力になります。

 

 第3に、子どもの夢づくり、将来設計づくりを楽しく手伝うことです。子どもの大好きなことを中心に据え、どんどん発展させていきます。こんなことができたらいい。こうなったら面白い。将来はこうしたい。そのために今はこれをする。そんな夢をどんどんと広げていくのです。楽しく遊びながらイメージを膨らませていきます。少しぐらい困難なこともイメージしている内にできるようになります。先が見えてくれば、困難なことを喜びながら乗り越えていくことができます。

 

 人間は死ぬまで勉強し続ける生物です。そこに人間の本質があります。楽しく、喜々として、勉強に没頭できる素地は、幼少時に親の援助を受けてつくられるものなのです。

                                                       ( 建 治 )

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