ドラえもんのポケット

今回は副学園長の子育てポイントを紹介致します。

 ドラえもんのポケット、あったらいいですね!

 必要な時にいつでも必要なものを取り出せる…実は人間の脳は、誰でも何歳になっても、「ドラえもんのポケット」もどきの働きをする資質を持っています。脳の中に沢山の優秀なポケット(引き出し)を作り、いつでも必要な時にそれを取り出し、自在に使えるようにしましょう。そして、それを自分のためだけでなく、世のため、人のために喜んで使えるようになりましょう。『あなたにはすごい力があるんですよ。その力を世のため、人のために使ってね。たとえ悲しいこと、苦しいことがあっても、それは全て自分を高めるために起きるんですよ。そう考えると、人生に失敗は一つもないよ。自分の力を信じ、将来に希望と夢をもって明るく生きていこうね。』等々…お子様にお話をしてあげてください。

 

 能力開発は何歳になってもできます。大人になってからでも、高齢者になってからでも、「輝かしい未来」は常にあります。

ポイントは4つです。

 ①世のため、人のため、地球のために尽くすことを、常に考えて行動する。(愛のあふれる言動を心がける)

 ②高速トレーニング(速聴、速読、フラッシュカードなど)をする。-スピード脳を作る。

 ③暗唱(歌を覚えてうたう)、音読など、声に出して言う習慣を作る。(骨導音が脳の深層部分を変えていく)

 ④ワクワク、ドキドキ、チャレンジすることにより、「知的好奇心」を持ち続ける。(「知的好奇心」は、脳にとって一番の栄養素と言われています。)

 

ご家族そろって、心身共に健康で明るい毎日を過ごしてほしいと思っています。お子様の毎回のレッスンを参考に、「ドラえもんのポケット作り」をご家族皆様で楽しんでみましょう!

                                                     (三鈴)